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Super Taikyu Series
86/BRZレースに続く富士でのポール獲得も、決勝では6位フィニッシュ。チームメイトの26号車は2戦連続表彰台獲得!
富士スピードウェイで開催された第4戦はシリーズ最長となる7時間の耐久レース。36号車はドライバーに、M.A.R.T.のエース・チャボ碓井を迎えた、ゴッツ、井尻選手、木村選手の4人体制で挑むことになった。
予選では、コースレコードこそライバルの19号車に更新されるも、合算タイムでポールポジションを獲得。ゴッツにとっては、得意とする富士での、86/BRZレースに続く嬉しいポールポジション獲得となった。
決勝でもスタートから順調にスティントを重ねていった36号車だったが、クーリング系のトラブルによりピットイン、大幅にタイムをロスしてしまう。それでも、そこから各ドライバーが1つでも順位をあげようと渾身のアタックでスティントを重ねていき、途中降り出した雨の中でもエース・チャボがドライタイヤのままで快心の走りを見せ、着実に順位をアップ。チェッカー直前には、ゴッツが前を行く車との30秒の差を見事逆転し、6位入賞を勝ち取った。
一方、予選7番手スタートの26号車は、レース序盤に他車追突されるというアクシデントに見舞われるも、コレクティブな走りで巻き返し、見事2戦連続表彰台獲得となる3位フィニッシュとなった。
Text:よーぞー Photo:石原 康 / よーぞー