7/29 Twing Ring Motegi
「偉大なる草レース」アイドラーズの12時間耐久レースに、今シーズンもSEVチームの一員として参加させてもらいました。今回ゴッツに課せられたミッションは、もちろん連覇です! マシンは、昨年(2017年)、念願の総合優勝を果たしたSEV Lotus 2-11!ドライバーは、若林会長、吉田くん、タカシ、ゴッツの4名が勤めました。ポルシェGT3やウラカン(ランボルギーニ)など、蒼々たるスーパーカーが多数エントリーするアイドラーズだけに、そう簡単に連覇が狙えるはずもなく、レース中盤までは、表彰台に届くかどうかという順位。それでも、各ドライバーがミスなくスティントを重ね、ジリジリと順位を上げて行くなかで、迎えたレース終盤にドラマが!
度重なる赤旗の影響なのか、チームの給油タイミングが功を奏して、ラスト1時間で優勝への流れをたぐり寄せると、逆転優勝&連覇へ向け、チームはゴッツにステアリングを託すことに! 極限のプレッシャーの中、渾身の走りを見せたゴッツは、本人いわく「人生で一番気持ち良かった」走りで、見事トップでチェッカー。これ以上ないというほどのドラマチックな展開で、念願の連覇を達成しました。(よーぞー)
photo:小林カメラマン/M.A.R.T.