スーパー耐久シリーズ2019第2戦スポーツランドSUGO予選。ゴッツがBドライバーを勤める#59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、断続的に雨が降る難しいコンディションの中、クラス2位(ST-2)を獲得。翌日に迎えた3時間の決勝レース、逆転勝利を目指す59号車のスタートドライバーは井口くん。序盤にSCYが入ったタイミングでライバルのランサー6号車がピットに入ったためクラストップに躍り出ると、その後は順調に周回を重ね、セカンドドライバーのゴッツへ。ゴッツもほぼ全開の走りでトップをキープし、セーフティーカー(SC)導入のタイミングで、ラストドライバーのマナブくんへチェンジ。しかし、SCがホームストレートを通過するタイミングと59号車のピットアウトが重なり、2番手を走っていた6号車に、1周分先行されてしまいました。それでも懸命に6号車に食いつこうとしていた矢先にマシントラブルが発生。惜しくも最終コーナー脇でレースを終えることになってしまいました。
photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.