スーパー耐久シリーズ2020第2戦スポーツランドSUGO
ゴッツがBドライバーを務める#59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、全戦を通して最も多くのポイントが獲得できる開幕戦の24時間レースで3位という結果に終わったため、シーズン序盤にして20ポイントの差を背負うことになりました。
菅生での第2戦と、岡山での第3戦は、最大獲得ポイントが20と比較的ポイント差が少ないラウンドとなるだけに、予選での2ポイント(ポールポジションポイント)が重要だったのですが、天候不良ため予選が中止に・・・。グリッドは、開幕戦の順位によって定められ、WRXは、クラス3番手から逆転優勝を目指すことに。
3時間の決勝レースでは、スタートドライバーの石坂くんが、ライバルのヤリス・ランサーの前に出ると、その後は着実に周回を重ね、ゴッツへドライバーチェンジ。終盤、ピットインの関係で、一時ライバルのランサー6号車にトップを譲るも、6号車が2回目のピットを終えた段階で再び先頭に、最後はマナブくんがトップでチェッカーを受け、今季初優勝を飾りました。
photo:吉見幸夫/M.A.R.T.