SUPER 耐久2019 Rd.03 FUJI

FUJI SUPER TEC 24H RACE 2019

スーパー耐久シリーズ2019第3戦 富士SUPER TEC 24時間レース。
ゴッツがBドライバーを勤める#59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、予選で今シーズン初となるクラスポール(ST-2)を獲得。迎えた決勝では、スタートでライバル6号車に先行を許すも、その後は、抜きつ抜かれつのジリジリとしたバトルを展開。夜も明け、18時間を経過した頃、ライバルにまさかのマシントラブルが発生したため、スタートから続いた緊迫のバトルは終焉。その後、チェッカーまでトラブルなく走り続けた59号車が、令和初の24時間レースを見事なポール・トゥ・ウィンで飾りました。
この結果、シリーズランキングでもトップに浮上し、7連覇へ大きく前進しました。

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2019 Rd.02 SUGO

SUPER 耐久2019 Rd.02 SUGO

スーパー耐久シリーズ2019第2戦スポーツランドSUGO予選。ゴッツがBドライバーを勤める#59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、断続的に雨が降る難しいコンディションの中、クラス2位(ST-2)を獲得。翌日に迎えた3時間の決勝レース、逆転勝利を目指す59号車のスタートドライバーは井口くん。序盤にSCYが入ったタイミングでライバルのランサー6号車がピットに入ったためクラストップに躍り出ると、その後は順調に周回を重ね、セカンドドライバーのゴッツへ。ゴッツもほぼ全開の走りでトップをキープし、セーフティーカー(SC)導入のタイミングで、ラストドライバーのマナブくんへチェンジ。しかし、SCがホームストレートを通過するタイミングと59号車のピットアウトが重なり、2番手を走っていた6号車に、1周分先行されてしまいました。それでも懸命に6号車に食いつこうとしていた矢先にマシントラブルが発生。惜しくも最終コーナー脇でレースを終えることになってしまいました。

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2019 Rd.01 SUZUKA

鈴鹿サーキットで開催されたスーパー耐久2019シリーズの開幕戦。

TOWA INTECは、マナブくん、井口くん、石坂くんと、優秀なドライバーが揃っているだけに、今シーズンのシートは厳しいかも…と、ちょっと寂しげなゴッツでしたが、大澤チームオーナーのご好意で、今シーズンも Bドライバーとして、#59 DAMD MOTUL ED WRX STIのステアリングを握ることに!
残念なのは、2016年からチームの優勝に貢献したTarmacの川口さんが卒業したことだったのですが、後任は、なんとゴッツが10年以上前にヴィッツレースやインテグラレースでお世話になっていたジュン(関口)さん!

不思議な縁を感じながら迎えた開幕戦は、ライバルのランサー6号車に予選では敗れるも、決勝で見事逆転。
開幕戦を優勝で飾り、シリーズ7連覇へ向け、幸先の良いスタートを切ることができました。

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

MCJP 2018 Rd.8 FUJI SPEEDWAY

12/8 FUJISPEEDWAY

「MINI CHALLENGE ASIA.JAPAN SERIES(JAF公認のワンメイク・レース)」の最終戦が、富士スピードウェイで開催されました。

表彰台を目標としていたゴッツでしたが、予選5位、決勝では1つポジションを上げ4位フィニッシュという結果になりました。

photo:M.A.R.T.

TSUKUBA SUPER BATTLE 2018

筑波スーパーバトル2018

12/6 TSUKUBA CIRCUIT

ゴッツが愛してやまないクルマ、ミニ・クラブマン(R55)。筑波でクラブマンの最速タイムを出すのが夢だったゴッツに、EX.FORMの吉田さんがREV SPEED 筑波スーパーバトル2018でチャンスを与えてくれました。

吉田さんいわく、「クラブマンでタイムアタック車両を作るのは面白いと思ったし、ゴッツがどうしてもやりたいってうるさかったからさぁ(笑)」とのこと。夢の挑戦にテンションも最高潮なゴッツ。当日の体制も、メカニックに郡司さん、コンピューターチューニングにレブテック服部さん、さらにスーパー耐久でシンリョウレーシングのチーフメカニックを務める水田さんが北海道から駆けつけてくれるなど、万全の体制で望んだのですが、当日の天候は雨・・・。

天候の回復を祈りながら、ウェットコンディションの中、果敢に3回のアタックを行い、1’08.131のタイムを記録。5秒台を目標にしていたのですが、天候だけはどうにもできませんでした。そんなわけで、ゴッツと吉田さんの夢は、次回へと持ち越しに!吉田さん、よろしくお願いしますね。

SUPER 耐久2018 Rd.06 OKAYAMA

練習走行中のゴッツ。

完走さえ果たせば、念願の6連覇が叶うという状況で迎えた、岡山国際サーキットでの 最終戦。TOWAINTECの#59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、通常3名のドライバーで戦われる3時間の耐久レースを、「ドライバー全員でしっかりと繋いで連覇の瞬間を迎えてたい」という大澤チームオーナーの意向で、4名のドライバー全員で走ることを選択しました。完走を目指し、リスク管理をいつも以上に徹底しながら挑んだ第6戦は、予選ではライバルのランサー6号車に差をつけられるも、決勝では、各ドライバーがコレクティブな走りを見せ、ライバルよりもピット回数が多かったにも関わらず、トップの6号車からわずか4秒差の2位でチェッカーを受けました。富士での24時間レースで、悲劇を乗り越えて、最後まで諦めずに走り続けて掴み取ったST-2クラスの6連覇。苦しい思いをした分、これまでに無い感動を味わった特別なシーズンとなりました。ゴッツのスーパー耐久への挑戦は、来年も継続させてもらえることになりました。TOWAINTECの7連覇へ向け、ゴッツもこれまで以上の覚悟と気合を見せてくれるはずですので、応援よろしくお願います。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2018 Rd.05 TWINRING MOTEGI

前戦オートポリスでの勝利で、ポイントリーダーに返り咲いた#59 DAMD MOTUL ED WRX STI。ライバルのランサー6号車とのポイント差はわずか5.5ポイントと、依然として6連覇へ向け予断を許さない状況で迎えた第5戦。予選から6号車に乗るライバルのヤスくんにコンマ8秒差をつけられ、ヘコみ気味のゴッツ・・・。迎えた決勝でも、6号車に毎周コンマ5秒近い差をつけられ、レース中盤までに40秒近く離されてしまう難しい展開に・・・。ところがレースも終盤に差し掛かるる頃にドラマが!トップを走っていた6号車が他車に追突されてしまい、ピットへ(その後、懸命な修復作業で無事コースへ復帰)。この間にトップに躍り出たWRXは、そのままチェッカー。富士24時間レースでの悲劇的なレース展開と真逆の状況で、今季4勝目を手にし、6連覇を大きくたぐり寄せました。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン/石原カメラマン/M.A.R.T.

2018 北海道クラブマンカップレース 特別戦

9/1 TOKACHI SPEEDWAY

ここ数年、SUPER耐久(S耐)ST-2クラスのライバルチーム・新菱レーシングで7号車のチーフメカニックを務める水田さんのお誘いで、北海道十勝スピードウェイを度々訪れているゴッツ。今回は、Vitaとヴィッツの混走レース・TOKACHI3時間耐久レースに、私よーぞーもカメラマンとして同行してきました。

ゴッツは、クラブマンカップに参戦中の坂野選手とタッグを組みVita(MART☆オプテックVITA-01)で参戦。さらに、新菱のS耐ドライバー富桝選手と大橋選手、そして奥村選手がヴィッツで参戦。かつてはS耐の24時間レースが行われていた十勝で、現役のS耐ドライバーが、一体どんなパフォーマンスを見せるのかと、期待十分でサーキットに向かったのですが・・・。

この世に簡単なレースなどあるはずはなく、ゴッツ・坂野組のVitaは11台中6位という結果に終わり、地元レーサーたちの実力を十二分に実感するレースとなりました。
新菱チームのヴィッツは、S耐ドライバーの意地を見せ、3位表彰台を獲得しました。

とはいえ、みんなレースの結果はイマひとつでも、十勝のレースウィークは環境も食べ物も最高のようでした。

photo:M.A.R.T.

MCJP 2018 Rd.6&7 SPORTSLAND SUGO

8/26 SPORTSLAND SUGO

ゴッツが愛してやまないBMW MINI(通称ニューミニ)!
そんなニューミニだけのゴッツにとって夢のようなレース、「MINI CHALLENGE ASIA.JAPAN SERIES(JAF公認のワンメイク・レース)」が今シーズン日本に上陸! ゴッツは、自身が携わる雑誌「NEW MINI STYLE MAGAZINE」の企画としてスポット参戦。菅生でのレースには、私よーぞーもカメラマンとして同行してきました。

使用する車両はF56JCWベースのワンメーク車両。参加ドライバーは、タイ・中国のプロドライバーや国内ワンメイクレースのベテランドライバー、そして育成枠で採用された若手ドライバー。そう簡単には勝てそうにないレースなだけに、レース前に勝てなかった際の言い訳を聞いておこうと「あくまで取材なのでエンジョイ目的ですよね」と声をかけたところ、「やるからには勝ちを狙いますよ」と意外なことに強気の発言が返ってきました。

SUGOラウンドは、ワンデイでの2レース。Race1(Rd.6)では、予選・決勝を行い、Race2(Rd.7)は予選はありませんが、Rd.6の決勝結果を受けて、上位6台はリバースグリッドでのスタートとなります。
ゴッツは、雨の中行われた予選で、3番手を獲得し上々の滑り出しを見せるも、Race1の決勝レースでは順位を落とし5位フィニッシュ。Race2では、2番グリッドからスタートし、完璧なスタートダッシュでトップに立つも、他者と接触しリタイア・・・。いつもながらにどんなレースも簡単には勝てないと思い知らせれる一戦となりました。
レースの内容は、NEW MINI STYLE MAGAZINE VOL.59に掲載されていますので、よろしかったらご一読ください。

photo:M.A.R.T.