理想的な走りで3位表彰台を獲得
11/03 Twing Ring Motegi
前回のシリーズ第3線JOY耐での決勝大逆転で、シリーズ2位となったゴッツ。
しかし、シリーズランキングトップのヴィッツとは第3戦終了時点でポイント差が10ポイントあり、シリーズ優勝へ望みをつなぐためは、第4戦での表彰台獲得が最低条件となった。
S耐仕様のヴィッツの完成度は高く、その差は歴然だが、レースでは何がおこるか分からないもの。
後続を抑え、今できることを100%出し切る覚悟で第4戦に挑んだ。
予選 逆転への最低条件をクリア
練習走行では、ヴィッツとJ-WAVE FIT号とのタイム差を見せつけられたが、決勝で逆転するためにも、なんとかこの2台に食らいついていきたいゴッツ。
予選では、セットを詰め、タイヤの良いところを巧く利用し、決勝で逆転するための最低条件となる予選3番手を確保した。
決勝 最終戦へ望みをつなぐ3位入賞!
決勝では、前を行く2台と後続との差が開いてしまい、3番手を堅守することに専念したゴッツ。後続集団はタイムも僅差、厳しいレース展開の中、もてる力を100%発揮し、ノーミスで10周を走りきり、見事3位表彰台を獲得した。
これでシリーズランキング2位を守り、さらに条件は非常に厳しいが、最終戦での逆転優勝も可能となった。
最終戦は、予選から気が抜けない厳しいレースが予想されますが、タイトル目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。
Result
qualify | 3rd 2’25.693 |
race | 3rd 10Lap 24’50.500 |
参加台数/決勝出走台数 | 9/10 |
シリーズポイントランキング
Pos. | No. | driver / car | Rd01 | Rd02 | Rd03 | Rd04 | Rd05 | Total |
1 | 26 | 添田 正 (エンドレスアドバン日光ヴィッツ) | – | 12 | 20 | 15(1) | 48 | |
2 | 50 | 後藤 比東至 (AUTOSPORT FIT) | – | 6(1) | 15 | 10 | 32 | |
3 | 813 | ピストン西沢 (J-WAVE FIT ED) | – | 16 | 0(1) | 12 | 29 | |
4 | 62 | 松本 和之 (SUNOCOwmG/無限FIT) | – | 10 | 8 | 8 | 26 | |
5 | 89 | 佐藤 勝博 (エンドレス・elf・STA・Fit) | – | 5 | 10 | 6 | 21 | |
6 | 7 | 大谷 飛雄 (アンセルつくばヴァーサスフィット) | – | 3 | 12 | 5 | 20 | |
7 | 777 | 大塚 真人 (K2、Moty’s、STA、フィット) | – | 4 | 5 | 4 | 13 | |
8 | 555 | 庄司 和央 (MitaProjectフィット) | – | 8 | 3 | – | 11 | |
9 | 66 | 石田 貴臣 (CT雀RacingフィットRS) | – | 2 | 4 | 1 | 7 | |
10 | 26 | エンドレスアドバン オートリメイク21ヴィッツ | – | – | 7 | – | 7 | |
11 | 24 | 中村 一徳 (ガレージFK・SPM・HKヴィッツ・ATS) | – | – | 0 | 2 | 2 | |
12 | 18 | スズキアリーナ笠間スイスポ | – | 1 | – | – | 1 |
PHOTO:Car Top編集部 / M.A.R.T.