もてぎ1.5チャレンジカップ2012第4戦

理想的な走りで3位表彰台を獲得

11/03 Twing Ring Motegi

前回のシリーズ第3線JOY耐での決勝大逆転で、シリーズ2位となったゴッツ。
しかし、シリーズランキングトップのヴィッツとは第3戦終了時点でポイント差が10ポイントあり、シリーズ優勝へ望みをつなぐためは、第4戦での表彰台獲得が最低条件となった。
S耐仕様のヴィッツの完成度は高く、その差は歴然だが、レースでは何がおこるか分からないもの。
後続を抑え、今できることを100%出し切る覚悟で第4戦に挑んだ。

予選 逆転への最低条件をクリア

練習走行では、ヴィッツとJ-WAVE FIT号とのタイム差を見せつけられたが、決勝で逆転するためにも、なんとかこの2台に食らいついていきたいゴッツ。
予選では、セットを詰め、タイヤの良いところを巧く利用し、決勝で逆転するための最低条件となる予選3番手を確保した。

決勝 最終戦へ望みをつなぐ3位入賞!

決勝では、前を行く2台と後続との差が開いてしまい、3番手を堅守することに専念したゴッツ。後続集団はタイムも僅差、厳しいレース展開の中、もてる力を100%発揮し、ノーミスで10周を走りきり、見事3位表彰台を獲得した。

これでシリーズランキング2位を守り、さらに条件は非常に厳しいが、最終戦での逆転優勝も可能となった。
最終戦は、予選から気が抜けない厳しいレースが予想されますが、タイトル目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。

Result

qualify3rd 2’25.693
race3rd 10Lap 24’50.500
参加台数/決勝出走台数9/10

シリーズポイントランキング

Pos.No.driver / carRd01Rd02Rd03Rd04Rd05Total
126添田 正 (エンドレスアドバン日光ヴィッツ)
122015(1)48
250後藤 比東至 (AUTOSPORT FIT) 6(1)151032
3813ピストン西沢 (J-WAVE FIT ED)160(1)12
29
462松本 和之 (SUNOCOwmG/無限FIT)108826
589佐藤 勝博 (エンドレス・elf・STA・Fit)510621
67大谷 飛雄 (アンセルつくばヴァーサスフィット)312520
7777大塚 真人 (K2、Moty’s、STA、フィット)45413
8555庄司 和央 (MitaProjectフィット)8311
966石田 貴臣 (CT雀RacingフィットRS)2417
1026エンドレスアドバン
オートリメイク21ヴィッツ
77
1124中村 一徳 (ガレージFK・SPM・HKヴィッツ・ATS)02
2
1218スズキアリーナ笠間スイスポ11

PHOTO:Car Top編集部 / M.A.R.T.