FUJI SUPER TEC 24H RACE 2018

SUPER 耐久 Rd.03 FUJI

国内では「十勝24時間」以来10年ぶりの開催となった24時間レース、富士SUPER TEC。
TOWA Intecは、予選でポールポジションを獲得し、最高の形で、24時間の決勝レースを迎えました。しかし、待ち受けていたのは、開始早々のアクシデント。ブレーキをミスした82号車が1コーナーで#59 DAMD MOTUL ED WRX STIの右サイドに追突。幸いにもスタートドライバーの学くんに怪我はなく、右側が大きく内側にめり込んだ状態のマシンも、石原さんを初めとしたメカニックの迅速な作業で、わずか30分で復活!コースに復帰した後は、各ドライバーがコレクティグな走りを見せ、クラス2番手にまで追い上げました。しかし、18時間を経過した頃に、序盤にダメージを受けた右サイドのフロントがついに悲鳴をあげコースアウト。リペアエリアに運ばれてきた満身創痍のマシンでしたが、またもや、メカニックの懸命な作業で復活し、クラス4位で完走を果たしました。シリーズランキングトップは明け渡す結果となりましたが、ポイント差は最小限にとどめ、自力での6連覇が可能な状況になんとか踏みとどまることができました。次のオートポリスでは、きっと巻き返してくれるはずです、ゴッツの活躍にご期待ください。応援よろしくお願いします。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.