IMSP SPEED GAMES 2020 第6戦 SSオープンクラス

#61 星野丈

タイムトライアル

練習走行では、単独で走行してもあまり良いタイムが出なかったため、スリップを使う作戦を取り、練習走行でトップをマークしていたドライバーの後ろに着くことを決めました。
ポジション取りなどは問題は無かったのですが、自分の技量が足りず、周回を重ねる度に離されてしまい、あまりスリップを使うことができず、タイムを伸ばすことができないまま6番手という結果になってしまいました。

予選ヒート

まずスタートで、1コーナーアウトから1台抜いて5位に上がりました。
その後は、単独で5位のまま12周を走行してチェッカー。
もう少しペースを伸ばせたら先頭集団に追いつけたので、練習やセット能力の無さを実感したヒートになりました。

決勝ヒート

内側スタートだったので、1コーナーではインを守って5位をキープ、2コーナー進入時、前の4台が絡む混乱があり立ち上がりが遅くなったので、立ち上がりを意識し、3コーナーで2台を抜いて一時的に3位に浮上しました。
その直後S字の終わりでインを開けてしまい1台に抜かれ、もう1台とは並んでそのまま最終コーナーへ、しかしインにいた僕がミスをしてしまいスピンしてしまいました。
さらに前を走行していた同じチームの選手に接触してしまい、チームメイトを巻き込んでしまうミスをしてしまいました。
その後、僕のエンジンはかろうじてかかったので、チェッカーまで走り切りました。
今回は自分の技量の無さを実感したレースとなりました。

結果

タイムトライアル6 位
予選ヒート5位
決勝ヒート11 位

IMSP SPEED GAMES 2020 第6戦 355チャレンジクラス

#61 村松隆示

タイムトライアル3位
予選1位
決勝1位

練習走行 10分

路面の状態は、ドライでした。
今回の練習走行は前回の反省点であったタイヤの暖め方、後半の走り方を意識して走行しました。前半の5分はタイヤをロックさせないような走り方でゆっくり時間をかけてタイヤを暖め、後半はしっかりと車の状態と自分の運転感覚をならしながら走り切りました。
今回も後半は、遅い車に追いついてしまいましたが無理に抜かそうとはせずに、車と体をならしながら走り切ることができたのはよかったと思っています。

タイムトライアル 5分

前回の反省点であった、前の車に追いついて思うような走りができなかったということもあったので、始まってからすぐにコースへ走り出しました、ピットが前の方だったということもあり、5分間単独で走り切ることができました。ピットからスリップに入った方がいいのではないかという指示もありましたが、タイムも徐々に縮まってきていて、単独でも大丈夫だと判断し、そのまま単独走行を行いました。

反省点

今回のタイムトライアルは、早い段階でタイムを出すことができるセッティングを作ることができたものの、35.5秒を切ってしまうんじゃないかという不安でうまく走ることができませんでした。もう少し35.5秒の感覚を身につけることによって、不安ではなく自信を持って走れるようになると思いました。

予選 12周

スタート時に意識したことは、隊列が整ってからでもタイヤを暖め続けるということです。せっかく暖めたタイヤを隊列の時に冷やしてしまっては意味がないと思い暖めていました。最初のスタートではうまくいき、順位を1つ上げることができたのですが、後方での多重接触により赤旗になってしまい、やり直しになりました。次のスタートでは、先ほどのようにうまく入ることはできませんでしたが、3番手は守り抜きました。
レースでは、とにかく前に食らい付いていくことを意識しました。しかし、小さなミスが重なり、前の2台に離されてしまい途中で追いつくのを諦め、後ろに抜かれないことを意識して走っていました。
その結果自分のポジションを守り抜くことができ、さらに前の2台が35.5秒を切ってしまい失格となったため、予選を1位で終えることができました。

反省点

スタートしてからの2、3周は車の状態がわからないという不安から全力で走ることが出来ずに前に置いていかれてしまいました。今後は、スタートからの2、3周でも全力で走れるようにカートに慣れていかなくてはダメだなと思いしました。

決勝 15周

初めてのポールポジションでしたが、スタートの練習を何度もしていたのであまり緊張せずにスタートすることができました。
レース中は、直線は緩めず中で緩めるイメージを持って走ることを意識していました。自分が抜かれるとしたら2コーナーでミスをした時に3コーナーで入られると思っていたので、2コーナーをミスしてしまったときは直線で少し内側に入りブロックすることを意識していました。一度は入られかけましたが、立ち上がりでは自分の方が速かったため大丈夫でした。
そのまま一度もトップを譲ることなく完走し優勝することができました!

反省点

全体的にビビってしまい、各コーナーのブレーキはダラダラで、立ち上がりはゆっくりということが多くなっていました。もっとカートに乗り、自分に自信をつけるしかないかなと思っています。そして空気圧をもう少し高くしておくべきだったかもしれません。中を遅くするとは言ったものの2ヘアで遅くなってしまうとカートが滑ってしまい、うまくコントロール出来ないのでどうしても慎重になってしまうことが多かったことも原因の1つだと思っています。しかし、空気圧の選択肢が増えたという点ではよかったです。

まとめ

まずはじめに、ここまでサポートしていただきありがとうございました。
2度目のレースで優勝するという貴重な体験をさせていただいありがとうございました!

前回のレースの後、次は絶対に勝ってやると思い、ここ1ヶ月くらいは全力で準備を進めてきました。レース後に「準備不足」で負けましたとは言えないよう努力をしてきました。しかし、今まで何においても実力で優勝したことがない私はどのような準備をすれば良いのか正直わかりませんでした。優勝するまではこれで良かったのかと自問自答し、とても不安でしたが、優勝して初めて自分の準備は正しかったと実感しました。そして、準備をすれば勝てるということも今回のレースで学ばさせていただきました。本当にありがとうございました。

カートのセッティングに関しては、少しは理論的に考え反映することができるようになったかなと思っています。

SUPER 耐久2020 Rd.05 AUTOPOLIS

DAMD MOTUL ED WRX STI

スーパー耐久シリーズ2020第5戦オートポリス

ツインリンクもてぎでの第4戦では、最後までトップを走るヤリスをとらえることができず、クラス2位でチェッカーとなった#59 DAMD MOTUL ED WRX STI。
シリーズ連覇へ向け、何としても勝ちたいオートポリスでの第5戦でしたが、予選でゴッツがまさかのシフトミス&ミッションブロー。意気消沈するゴッツでしたが、TOWAのメカニックたちは、「任せとけ!」と嬉々とした表情でミッション交換作業に取り掛かり、午後の予選前までにマシンを復活させました。

チームの結束力が、決勝での奇跡を予感させたのですが、予選での無理がたたったのか、レース終盤にマシントラブル。なんとか3位完走をはたすも、優勝したライバル・ヤリスがシリーズタイトルを確定したため、シリーズ連覇が途切れる悔しい結果となりました。

世界を代表するメーカーとのガチバトルに果敢に挑む形になった今シーズン、タイトル獲得はなりませんでしたが、ライバル・ヤリスとは2勝3敗、最終戦の鈴鹿でなんとか優勝を勝ち取って通算成績をイーブンに持ち込んでくれるはずですので、応援よろしくお願いします。

photo:吉見幸夫/M.A.R.T.

SUPER 耐久2020 Rd.04 MOTEGI

DAMD MOTUL ED WRX STI

スーパー耐久シリーズ2020第4戦ツインリンクもてぎ

59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、予選でマシンにトラブルが発生し、無念のクラス4位。決勝では、クラス4番手スタートから2位にまで順位を上げるも、最後までトップを走るヤリスをとらえることができず、クラス2位でチェッカーとなりました。

Photo:吉見カメラマン/MART

SUPER 耐久2020 Rd.03 OKAYAMA

スーパー耐久シリーズ2020第3戦岡山国際サーキット

菅生での第2戦に続いて、#59 DAMD MOTUL ED WRX STIが、岡山でも逆転優勝を飾りました。チームが一丸となって達成した2連勝。シリーズ8連覇へ向けて、大きく前進です。

予選では、ライバル・ヤリスに肉薄するもの3’20.327の合算タイムで惜しくも2位。それでも、ライバル・ランサー6号車のヤスくんに、初めて予選タイムで勝てたと、マシンの仕上がりと自分たちの走りに自信を深めたゴッツとマナブくん。石坂くんの可愛い彼女も応援に駆けつけてくれ、チームの士気も上がっていました。

決勝では、スタートドライバーの石坂くんからゴッツへドライバーチェンジをすると、ゴッツがヤリスをかわしてトップに。その後は、ゴッツからマナブくんへと繋ぎ、ヤリス・Aドライバー井口くんの追撃を振り切り、見事クラストップでチェッカー。
この結果、シリーズランキングでは、ライバル・ランサー6号車を抜いて2位に浮上しました。

photo:吉見幸夫/M.A.R.T.

IMSP SPEED GAMES 2020 第5戦 SSオープンクラス

#61 星野丈

タイムトライアル

練習走行で全体の2番手タイムを出したので自信を持ってアタックしましたが、結果は4番手。
アタックのポジションは良い位置を走っていましたが、各コーナーでのミスが目立つ結果となってしまいました。

予選ヒート

スタートがうまく行かず5番手に落ちてしまいました。1周目の最終コーナーで3番手に一度は立ちましたが、
ペースがなかなか伸びず5番手まで落ちてしまい、その後の展開も無くチェッカー。

決勝ヒート

予選ヒートで一つ順位を落としてしまったため、5番手スタート。
スタートは良くも悪くもなく、5番手をキープして、戦闘集団についていたものの、
ついて行くのが精一杯だったため、展開が無いレースになってしまい、5位フィニッシュ。

結果

タイムトライアル4位
予選ヒート5位
決勝ヒート5位

IMSP SPEED GAMES 2020 第5戦 355チャレンジクラス

#61 村松隆示

タイムトライアル7位
予選5位
決勝5位

練習走行 10分

夜に降った雨の影響で少し路面が濡れていました。

濡れていることを把握した上で、ゆっくりタイヤを暖めていき、徐々に全開で行こうかなと思ったところで前の車に追いついてしまい、コーナーの手前で少し強引に抜こうとしましたが、抜くタイミングの悪さと、ブレーキコントロールがうまくできず、追突してスピンしてしまいました。相手もスピンしてしまい止まってしまいました。

自分が追突したことにより相手の練習時間を潰してしまうという自覚もなく、練習走行から飛ばしすぎていたこと、スタートのタイミングを何も考えずとりあえず行くかで走り出してしまったことが反省点です。

次回の練習走行では、スタートのタイミングを見計らう事と、冷静に落ちついて走行することを心がけたいです。

タイムトライアル 5分

路面はほぼドライ。

タイムトライアルでは、練習走行で遅い車に追いついてしまうということがあったので、なるべく1人で走りたいと思いスタートのタイミングを少し遅くしました。しかし、思っていたよりもタイミングを遅くできておらず、またすぐに追いついてしまいました。

追いつきそうになったらストレートで速度を落として距離をとり、1周をすてて2周目でタイムを出そうと思いましたが、思いのほかストレートで距離を開けることができていなくて結局2周目で追いついてしまい、焦りからコーナーで少し強引に抜こうとして接触してしまいました。

練習走行のスタートで失敗したことを考えて少し遅らせてスタートしたものの、結局追いついてしまった事と、追いついたらストレートで距離をとると思っていたものの、計測時間が5分しかないことで焦ってしまい、十分に距離が取れていていない状態でアタックしてしまった事が反省点です。

次回は、練習走行と同じくスタートのタイミングを見計らう事と、焦って2周を無駄にせず確実に2周をものにするために我慢できるようにします。

予選 12周

路面の状態は、完全にドライでした。

ローリングスタートで失敗してしまい順位を上げることはできませんでしたが、下がることもありませんでした。

1周目のほとんどのコーナーをオーバースピードで進入してしまい、どんどん前との差が開いていきました、そして普通に走っているのにタイムが伸びないと思っていたら、ピットからニードルがあってないというサインをもらい、そこで初めて開きすぎていることに気がついて合わせ直しました。

ローリングスタートについての学習不足と自分でエンジンの音を聞き分けられずニードルがずれていることに気づかなかったことが反省点です。

次回は、ニードルを開けるときに音をしっかり聞き、体感し、開きすぎないように気をつけたいと思います。

決勝 15周

路面はドライ。

決勝のローリングスタートではうまく後ろにつくことができましたが、ストレート直後のコーナーで突っ込みすぎてしまい、オーバーランしたところをイン側に入られて順位を1つ落としました。そこからは予選と同じようにオーバースピードで入り立ち上がりが遅くなるというミスが多く、前との差は開くばかりでした。

しかし後半は、徐々に慣れてタイムも安定して来たので、徐々に前の車に近づいてはいたのですが、結局抜くことはできませんでした。

前に車がいる状態でのアクセル、ブレーキ操作がいまひとつで、最初に離れてしまった事と、空気圧をレース前半に合わせるために上げてスタートしたのですが、そこを使いこなすことができなかったことが反省点です。

次回は、1周目から落ち着いて走れるようにする事と、前に車がいる状態での走り方を身につけていきたいと思います。

まとめ

私自身初めてのレースだったので、思うことはたくさんあるのですが、全体としては楽しくレースを終えることができました。

しかし、レースまですごくいい感じに準備ができていただけに、5位という結果に不甲斐なさと悔しさもあります。やってやるという思いで挑んだ当日の練習でスピンし、タイムトライアルでは7位に終わり、予選、決勝では完走はできたもののミスが続きました。

練習ではベストタイムの更新ばかりを考えて走行していたため、タイヤが冷えた状態で全力でスタートしたときにどれくらいグリップするのか、また、前に車がいる状態での走りはどうすればいいのかなど、レース展開を考えることができていませんでした。なので今回の結果は、自分の準備不足でこうなってしまったと思っています。

ですが、初レースは本当に楽しかったです、何もかもがわからないことだらけでしたが、自分の課題も見つけることができ、まだまだ伸びしろがあると思っています。練習では次のレースに向けて1つずつ課題をクリアしていきたいと思います。

MCJP 2020 Rd.7&8 OKAYAMA

10/18 OKAYAMA INTERNATIONAL CIRCUIT

ワンデイで開催された岡山国際サーキットでのミニチャレンジジャパンの第4戦。

今シーズン、シリーズランキングトップのライバル松本選手(348p)に、その強さを見せつけられているゴッツ(304p)。予選から反撃の狼煙をあげたいところでしたが、結果はコンマ8秒及ばず2位(1’45.503)。

決勝レース1では、スタートを失敗して、オープニングラップでポジションを1つ下げ、2周目のストレートで、2番手の平田選手をパスしポジションを取り戻すも、その間にトップの松本選手に差を広げられてしまい、2位でチェッカー。

決勝レース2は、上位60%がリバースグリッドとなるため、ゴッツはポールからのスタートでしたが、好スタートを決めた2番グリッドの松本選手にポールショットを奪われ、決勝レースはどちらも2位という結果に終わりました。

帰りのクルマの中、「もう一度、松本くんと戦って。なんとか一回は勝ちたいなぁ」と悔しそうな様子のゴッツ。12月に富士スピードウェイで開催予定のミニチャレンジ最終戦は、スーパー耐久の第5戦と重なっているため、ここ岡山でのラウンドがゴッツにとっては事実上のミニチャレンジ最終戦となってしまいました。オートポリスでは、この悔しさを糧にライバル・ヤリスに勝ちを収めてくれることでしょう。

これからもゴッツとM.A.R.T.の応援よろしくお願いします。

決勝レースの様子はミニチャレンジジャパンの公式youTubeチャンネルにアップされていますので、是非ご覧ください。
第1レース:https://youtu.be/Xlox6_AY-dE?t=1713
第2レース:https://youtu.be/WKJdbpM0BX0?t=1175

SUPER 耐久2020 Rd.02 SUGO

#59 DAMD MOTUL ED WRX ST

スーパー耐久シリーズ2020第2戦スポーツランドSUGO

ゴッツがBドライバーを務める#59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、全戦を通して最も多くのポイントが獲得できる開幕戦の24時間レースで3位という結果に終わったため、シーズン序盤にして20ポイントの差を背負うことになりました。

菅生での第2戦と、岡山での第3戦は、最大獲得ポイントが20と比較的ポイント差が少ないラウンドとなるだけに、予選での2ポイント(ポールポジションポイント)が重要だったのですが、天候不良ため予選が中止に・・・。グリッドは、開幕戦の順位によって定められ、WRXは、クラス3番手から逆転優勝を目指すことに。

3時間の決勝レースでは、スタートドライバーの石坂くんが、ライバルのヤリス・ランサーの前に出ると、その後は着実に周回を重ね、ゴッツへドライバーチェンジ。終盤、ピットインの関係で、一時ライバルのランサー6号車にトップを譲るも、6号車が2回目のピットを終えた段階で再び先頭に、最後はマナブくんがトップでチェッカーを受け、今季初優勝を飾りました。

photo:吉見幸夫/M.A.R.T.

SUPER 耐久2020 Rd.01 FUJI

DAMD MOTUL ED WRX STI VAB:SUPER 耐久2020 Rd.01 FUJI

NAPAC FUJI SUPER TEC 24H RACE 2020

富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久シリーズ2020開幕戦・NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース。

今シーズンは予定されていたスケジュールが大幅に変更となり、本来であれば、第3戦に予定されていた24時間レースが、スーパー耐久の開幕戦となりました。

ゴッツにとっては6年目となる、TOWAINTECからの参戦。今シーズンも目標はST-2クラス8連覇です。チームは、昨年までCドライバーを務めた井口くんがST-2クラスのライバルとなるROOKIE RACINGに移籍し、石坂くんがCドライバーを務めることになりました。また、開幕の24時間レースには、86/BRZ Raceクラブマンシリーズ・エキスパートクラスで活躍する、鶴賀義幸選手がDドライバーとして参加。マナブくん、ゴッツ、石坂くん、鶴賀くんの4名で開幕戦を戦うことになりました。

#59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、予選でST-2クラス2位を獲得。決勝レースでは、序盤こそ新たなライバルROOKIE RACINGのGR YARISと肉薄する勝負を展開、ゴッツもドライで出走したタイミングで降り出した雨の中、意地の走りでクラストップに躍り出るなど、8連覇へ向けて必死に走り続けました。しかし、今年の24時間レースは、雨の影響で、4時間以上にわたってレースが赤旗中断となるほどの例年にない難しいコンディションになり、特に夜間は、何度もセーフティーカーやFCYが導入されるなど、ピットのタイミングを含めて非常に難しい展開となりました。10分間のピット作業が義務付けられるメンテナンスタイムのタイミングなどで、ライバルのヤリスとランサーに差を付けられ、さらに夜間の雨の走行では、井口くんをはじめとするプロドライバーがその本領を発揮し、ヤリスが独走。最後まで走り切るも3位という結果になりました。

開幕からライバルに大きくポイントで離される結果となりましたが、次戦のスポーツランド菅生では、必ずや巻き返してくれるはずですので、応援よろしくお願いします。

photo:吉見幸夫/M.A.R.T.