SUPER 耐久2017 第2戦 スポーツランドSUGO

必勝態勢で臨んだ開幕戦が2位で終わり、5連覇へ向けて厳しい船出となったTOWAINTEC Racing。ST-2クラスのライバル(ランサー勢)も戦闘力を上げてきているだけに、スポーツランドSUGOでの第2戦は、絶対に落とせない重要なレースとなりました。土曜日に行われた予選では学くんとゴッツの合算タイムで見事にポールポジションを獲得。日曜日の決勝でも、スタートドライバーの学くんが後続を引き離し、ほぼ序盤で勝利を確実なものにしました。その後は、ライバルがトラブルに見舞われた事もあり、盤石の態勢でポール・トゥ・ウィンを達成。さらに、ライバルがノーポイントに終わったため、第2戦の勝利で、#59 DAMD MOTUL ED WRX STIはシリーズランキングでもトップに浮上しました。ここから、トップの座を譲ることなく「5連覇」を達成できるのか? ゴッツの今後の活躍にご期待ください。

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2017 第1戦 ツインリンクもてぎ

昨シーズンに続きTOWAINTEC Racingの#59 DAMD MOTUL ED WRX STIのBドライバーとして参戦が決まったゴッツ。スーパー耐久シリーズ4連覇(ST-2クラス)を達成したTOWAINTEC Racingが次に狙うのは、もちろん『シリーズ5連覇』! S耐タイトルホルダーとなったゴッツに昨年以上にプレッシャーがかかる中、スーパー耐久2017シリーズがツインリンクもてぎで開幕しました。土曜日の午前に行われた予選では、微妙な路面コンディションの中、なんとか踏ん張りポールポジションを獲得したTOWAINTEC RacingのWRXでしたが、迎えたその日の午後の決勝では、スタートの混乱からポジションを落としてしまい、終盤のピットトラブルの影響で後退。追い上げるも後一歩届かず、惜しくも2位でのフィニッシュとなりました。5連覇に向けて厳しい船出となりましたが、昨年の戦いの中で勝利の味を覚えたゴッツなら、きっと応えてくれるはずです。2年目となるゴッツのWRXでの挑戦、応援よろしくお願いします。

photo:石原カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2016 第6戦 オートポリス

スーパー耐久2016第6戦、舞台はオートポリス。岡山でシリーズタイトルを獲得しチャンピオンとして最終戦に挑んだTOWA Intec。4連覇達成の余胤に浸りながらも、さらなる目標「シリーズ5連覇」へ向け、来季につながる勝利を上げたいチームでしたが、天候不良のため同予備の予選は中止となり、ランキング順のグリッドでスタートすることになりました。迎えた決勝では、ライバルがトラブルで脱落し、トップで周回を重ねていたのですが、終盤に足回りのトラブルに見舞われ惜しくも2位フィニッシュとなりました。タイトル獲得後もさらなる勝利に向けてひた走るチームの姿に、4連覇を達成したチームのファイティングスピリットを感じた最終戦でした。2016年のシーズンはシリーズタイトルと言う喜ばしい結果とともに終えることができましたが、 M.A.R.T.も、これからもさらなる勝利を目材して走り続けます。応援よろしくお願いします。

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久 2016 第5戦 岡山国際サーキット

スーパー耐久第5戦の舞台は岡山国際サーキット。前戦富士スピードウェイでの勝利により、シリーズランキングで大きなアドバンテージを得たTOWA Intecは、タイトルを争うライバルの6号車より前でフィニッシュすることができればシリーズタイトル獲得が確定するとあって、これまで以上にリラックスした雰囲気の中レースを迎えました。予選でも合算タイムでクラスポールを獲得し、シリーズ連覇へのカウントダウンが始まリました。迎えた決勝でも、序盤に20号車に先行されましたが、リスクを回避した確実な走りで周回を重ね、チーム全員が見守る中、無事2位でフィニッシュ。この結果、最終戦を待たず、シリーズ4連覇を達成することができました。ゴッツにとってはインテグラ時代以来となる年間タイトル獲得となり、これまでのプレッシャーからの解放と相まって喜びもひと塩でした。

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久 2016 第4戦 富士スピードウェイ

スーパー耐久第4戦、舞台は富士スピードウェイ。シリーズ最長となる9時間のレースとあって、加算されるポイントも1.5倍に。TOWA Intecのシリーズ4連覇にとっては決して落とすことができない重要なラウンドとなった。緊張の中迎えた予選では20号者に1秒の差をつけられポールポジションを奪われてしまったが、決勝では前を走っていた20号車のトラブルもあり、早々にトップに躍り出る。その後は、各ドライバーがコレクティブな走りで9時間をつなぎ、今季2勝目を上げた。この結果シリーズランキングでも2位以下に大きく差をてつけ、念願のシリーズ4連覇へ大きく近づいた。

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

JOY 耐 2016

7/2-3 Twing Ring Motegi

昨年は、ポールポジションからの総合優勝と、ほぼ全ての賞を総ナメにした福田ソーラーS2000(FSNSポテンザSPMWMFK)!今年は、メンバーにスーパー耐久でS2000を操る松井選手を加え、万全の体制で連覇という偉業に挑んだチームでしたが、そう簡単には優勝できないのがJOY耐…。予選では、Aドライバーのゴッツがトラブルに見舞われるも、松井選手の渾身のアタックで総合4番手をゲット。迎えた決勝では、昨年同様痺れるバトルを、ライバルの#27ちっちロードスターと繰り広げていたのですが、思わぬ伏兵、同じガレージFK仲間である、ガレージFK☆SPM☆ヴィッツの「これぞヴィッツマイスターの走り!」というコレクティブなレース展開の前に連覇の夢は絶たれ…、総合4位となりました。

photo:石原カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久 2016 第3戦 鈴鹿サーキット

スーパー耐久第3戦、舞台は聖地鈴鹿サーキット。第2戦ではSCの関係で満足に走行できなかったゴッツでしたが、見せ場は第3戦の予選で訪れました。ST-2クラスで、6号車のヤスくん(菊地靖)に次ぐ2番手のタイムを記録し、Aドライバーの学くんとの合算タイムで見事ライバルを逆転し3戦連続のポールポジション(1ポイント)を獲得しました。迎えた決勝では、6号車との競り合いが続く中、ピットでのトラブルにより、惜しくも2番手フィニッシュ。シリーズランキングでは、なんとかトップを死守するも、シリーズ制覇に向けて気の抜けないレースが続きそうです。次戦は富士スピードウェイで、シリーズ最長となる9時間レースを戦います。 
皆さんの応援、よろしくお願いします。

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久 2016 第2戦 スポーツランドSUGO

スーパー耐久第2戦の舞台はスポーツランドSUGO。開幕戦では、見事ポールトゥウィンを飾ったTOWA Intecでしたが、第2戦では、SCが3度も投入される波乱の展開に大苦戦。それでも、Aドライバーの学くんの活躍もあり、なんとか3位表彰台を獲得することができました。今回は、SCの関係で満足に走行できなかったゴッツですが、シリーズ制覇のためにも、次の第3戦は絶対に落とせないレースとなりそうなだけに、聖地鈴鹿でのレースで、存在感を発揮してくれるハズ。
皆さんの応援、よろしくお願いします。

photo:石原カメラマン/M.A.R.T.