SUPER 耐久2017 第5戦 富士スピードウェイ

富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久第5戦。10時間のレースとなるため、今回はCドライバーを加えた3名で挑むことに。その10時間にTOWAINTEC Racingが迎えたシークレットゲストは・・・、な、な、なんと谷口信輝選手(ゴッツの師匠)! これで優勝間違いなしという空気が周囲に流れる中、師匠・谷口選手は、淡々とチームに闘魂を注入。予選では、周囲の予想に反し、通常通りの学・ゴッツペアで挑み、見事ポールポジションを獲得。迎えた決勝でも、師匠がもたらした「ピリッ」とした空気に触発されたのか、チームもドライバーも順調にスティントを重ね。10時間が経過する頃には、5連覇へのカウントダウンが・・・。チーム全員の目頭が熱くなる中、ゴッツが駆る#59 DAMD MOTUL ED WRX STIがクラストップでチェッカー。見事優勝し、TOWAINTEC Racingのクラス5連覇の夢が叶いました。ゴッツにとっては、初の連覇。心の底から浮かれたいところですが、まだ岡山でのレースが残っています。最終戦もゴッツの活躍にご期待ください。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン・石原カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2017 第4戦 オートポリス

第3戦SUZUKAで勝利し、5連覇に向けて大きく前進した#59 DAMD MOTUL ED WRX STI。迎えた第4戦のオートポリスでは、50kgのウェイトハンデを背負って戦うことに。厳しい結果が予想された予選では、厳しいウェイトハンデを見事跳ね除け、ポールポジションを獲得。しかし、5連覇を手繰り寄せる3勝目を期待して迎えた決勝では、軽い接触にも関わらず、レインランプが損傷。修復に時間を取られてしまい、順位を落として惜しくも3位でレースを終えることになりました。依然シリーズランキングトップはキープしている#59号車。富士スピードウェイで開催される第5戦の10時間耐久に勝てば文句なしでシリーズチャンピオン・5連覇の夢が叶います。ゴッツの活躍にご期待ください。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2017 第3戦 鈴鹿サーキット

第2戦SUGOでの勝利で、ST-2クラスのシリーズランキングでトップに立った#59 DAMD MOTUL ED WRX STI。日本モータースポーツの聖地鈴鹿サーキットで開催された第3戦では、30kgのウェイトハンデを背負いながらの戦いとなりました。ライバルたちの勢いを抑えるためにも、何としても連勝を飾りたいTOWAINTEC Racingでしたが、予選ではライバルの7号車にあと一歩及ばずポールポジションを明け渡してしまいました。クラス2番手からのスタートで迎えた決勝、ゴッツは途中接触のペナルティを受けるも、燃費を抑えながらのコレクティブな走りで周回を重ね給油回数を減らすことに成功、代わった学くんが、後続を振り切って見事2連勝を達成! シリーズランキングでも2位に22Pの差をつけ、5連覇に向けて大きく前進を果たしました。次戦オートポリス戦は50kgのウェイトハンデを背負うため、厳しい戦いが予想されます…。きっと減量してくるであろうゴッツの活躍にご期待ください。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2017 第2戦 スポーツランドSUGO

必勝態勢で臨んだ開幕戦が2位で終わり、5連覇へ向けて厳しい船出となったTOWAINTEC Racing。ST-2クラスのライバル(ランサー勢)も戦闘力を上げてきているだけに、スポーツランドSUGOでの第2戦は、絶対に落とせない重要なレースとなりました。土曜日に行われた予選では学くんとゴッツの合算タイムで見事にポールポジションを獲得。日曜日の決勝でも、スタートドライバーの学くんが後続を引き離し、ほぼ序盤で勝利を確実なものにしました。その後は、ライバルがトラブルに見舞われた事もあり、盤石の態勢でポール・トゥ・ウィンを達成。さらに、ライバルがノーポイントに終わったため、第2戦の勝利で、#59 DAMD MOTUL ED WRX STIはシリーズランキングでもトップに浮上しました。ここから、トップの座を譲ることなく「5連覇」を達成できるのか? ゴッツの今後の活躍にご期待ください。

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2017 第1戦 ツインリンクもてぎ

昨シーズンに続きTOWAINTEC Racingの#59 DAMD MOTUL ED WRX STIのBドライバーとして参戦が決まったゴッツ。スーパー耐久シリーズ4連覇(ST-2クラス)を達成したTOWAINTEC Racingが次に狙うのは、もちろん『シリーズ5連覇』! S耐タイトルホルダーとなったゴッツに昨年以上にプレッシャーがかかる中、スーパー耐久2017シリーズがツインリンクもてぎで開幕しました。土曜日の午前に行われた予選では、微妙な路面コンディションの中、なんとか踏ん張りポールポジションを獲得したTOWAINTEC RacingのWRXでしたが、迎えたその日の午後の決勝では、スタートの混乱からポジションを落としてしまい、終盤のピットトラブルの影響で後退。追い上げるも後一歩届かず、惜しくも2位でのフィニッシュとなりました。5連覇に向けて厳しい船出となりましたが、昨年の戦いの中で勝利の味を覚えたゴッツなら、きっと応えてくれるはずです。2年目となるゴッツのWRXでの挑戦、応援よろしくお願いします。

photo:石原カメラマン/M.A.R.T.