SUPER 耐久2018 第1戦 鈴鹿サーキット

スーパー耐久2018開幕戦。ゴッツは、ST-2クラスで5連覇を達成したTOWA Intecのステアリングを今シーズンも引き続き握ることになりました。2018シーズンは、ゴッツにとっての3連覇、チームにとっては6連覇を目指しての戦いになります。チームは昨年までの2人ドライバー体制から、CドライバーにスーパーGTやGR 86/BRZレースでSUBARU BRZを駆る井口卓人選手、DドライバーにはFIA- F4に参戦中の若手ドライバー石坂瑞基選手を迎え、さらにパワーアップ。ピットストップでの作戦の幅も広がり、6連覇を掛けたシーズンの開幕を万全の状態で迎えました。土曜日の予選、#59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、ライバルの6号車をコンマ1秒の差で抑えポールポジションを獲得。迎えた翌日の決勝では、序盤こそ6号車に先行を許すも、中盤でトップにたつとその後は順調に周回を重ね、2位に2周差をつけてのチェッカー。開幕戦から見事ポールトゥウィンを達成し、6連覇へ向け視界は良好です。
第2戦の菅生でも、ゴッツの活躍にご期待ください。応援よろしくお願いします。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン/石原カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2017 第6戦 岡山国際サーキット

スーパー耐久2017第6戦。前戦の富士スピードウェイでシリーズタイトルを獲得しチャンピオンとして最終戦に挑んだTOWA Intec。念願の5連覇達成の余韻に浸りながらも、来季につながる勝利を上げたいチームでしたが、舞台は岡山国際サーキット。#59 DAMD MOTUL ED WRX STIが車両特性的に、最も苦手とするこのコース、予選ではライバルの6号車に0.016秒と肉薄するも、その差を3時間の決勝レースで縮めることができず、最終戦は、2位でチェッカーを受けました。2017年は、TOWA Intecの5連覇達成、ゴッツ自身にとっては初のシリーズ連覇と最高の1年となりました。2018年もM.A.R.T.は、サーキットを全力で走り続けます。
見かけた際はぜひ声をかけてください。応援よろしくお願いします。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2017 第5戦 富士スピードウェイ

富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久第5戦。10時間のレースとなるため、今回はCドライバーを加えた3名で挑むことに。その10時間にTOWAINTEC Racingが迎えたシークレットゲストは・・・、な、な、なんと谷口信輝選手(ゴッツの師匠)! これで優勝間違いなしという空気が周囲に流れる中、師匠・谷口選手は、淡々とチームに闘魂を注入。予選では、周囲の予想に反し、通常通りの学・ゴッツペアで挑み、見事ポールポジションを獲得。迎えた決勝でも、師匠がもたらした「ピリッ」とした空気に触発されたのか、チームもドライバーも順調にスティントを重ね。10時間が経過する頃には、5連覇へのカウントダウンが・・・。チーム全員の目頭が熱くなる中、ゴッツが駆る#59 DAMD MOTUL ED WRX STIがクラストップでチェッカー。見事優勝し、TOWAINTEC Racingのクラス5連覇の夢が叶いました。ゴッツにとっては、初の連覇。心の底から浮かれたいところですが、まだ岡山でのレースが残っています。最終戦もゴッツの活躍にご期待ください。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン・石原カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2017 第4戦 オートポリス

第3戦SUZUKAで勝利し、5連覇に向けて大きく前進した#59 DAMD MOTUL ED WRX STI。迎えた第4戦のオートポリスでは、50kgのウェイトハンデを背負って戦うことに。厳しい結果が予想された予選では、厳しいウェイトハンデを見事跳ね除け、ポールポジションを獲得。しかし、5連覇を手繰り寄せる3勝目を期待して迎えた決勝では、軽い接触にも関わらず、レインランプが損傷。修復に時間を取られてしまい、順位を落として惜しくも3位でレースを終えることになりました。依然シリーズランキングトップはキープしている#59号車。富士スピードウェイで開催される第5戦の10時間耐久に勝てば文句なしでシリーズチャンピオン・5連覇の夢が叶います。ゴッツの活躍にご期待ください。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.

SUPER 耐久2017 第3戦 鈴鹿サーキット

第2戦SUGOでの勝利で、ST-2クラスのシリーズランキングでトップに立った#59 DAMD MOTUL ED WRX STI。日本モータースポーツの聖地鈴鹿サーキットで開催された第3戦では、30kgのウェイトハンデを背負いながらの戦いとなりました。ライバルたちの勢いを抑えるためにも、何としても連勝を飾りたいTOWAINTEC Racingでしたが、予選ではライバルの7号車にあと一歩及ばずポールポジションを明け渡してしまいました。クラス2番手からのスタートで迎えた決勝、ゴッツは途中接触のペナルティを受けるも、燃費を抑えながらのコレクティブな走りで周回を重ね給油回数を減らすことに成功、代わった学くんが、後続を振り切って見事2連勝を達成! シリーズランキングでも2位に22Pの差をつけ、5連覇に向けて大きく前進を果たしました。次戦オートポリス戦は50kgのウェイトハンデを背負うため、厳しい戦いが予想されます…。きっと減量してくるであろうゴッツの活躍にご期待ください。(よーぞー)

photo:吉見カメラマン/M.A.R.T.